ものづくりに本気で向き合える人と一緒に働きたい

株式会社フゲン

建物の基礎を支える地盤を造るため、ショベルカー等の重機で、土を掘削し整地する。土砂の崩壊を防ぐための土留めも行う。土地形状や周辺環境を考慮し、土砂運搬を含めた段取りの検討も重要となる。

型枠工事はまず、施工図を基にコンピューターで型枠パネルの割付図・加工図を作成する。建物の位置や高さを墨出し、資材をクレーンで搬入。そして、図面通りに垂直にパネルを建て込み、鋼管正確に固めていく。

施工図面を基に必要な形状・数量を割り出し鉄筋を加工する。そして、太さや形状の異なる鉄筋を適切な個所に等間隔に配置していく。型枠と鉄筋の間に適切な距離を保つためのスペーサーと呼ばれる材料を取り付ける。

打設した生コンクリートの表面をコテで撫で美しく仕上げる。生コンクリート固まり具合を判断し、数種類のコテを使い分け、広範囲を素早く丁寧に施工することがポイントとなる。